みどり市民病院にて退院後報告会を行いましたVer.2@緑店

こんにちは。みんなのかかりつけ訪問看護ステーション緑（名古屋市緑区）、看護師の二村です。先日、連携する名古屋市立大学医学部附属みどり市民病院（以下、みどり市民病院）にて、２回目となる退院後報告会を行いました。そのご報告です。
※１回目の詳細はこちらをご覧ください→https://kakaritsuke.co.jp/14662/

当日、病棟の看護師２名、言語聴覚士１名、計３名のスタッフさんが参加してくださいました。今回は、みどり市民病院からご紹介いただいた、緑店のご利用者さま（以下、Cさまとお呼びします）についてご報告しました。

Cさまの情報は、入院中から緑店に共有され、退院後すぐに私たちの介入が始まりました。Cさまは退院後３カ月が経ち、穏やかに過ごされています。

Cさまの様子をお伝えしたところ、嬉しい感想をいただきました。
看護師さん「退院時の様子よりお元気そうで、見ていて安心いたしました。」
言語聴覚士さん「（退院後の）食事の様子がわかりました。ご家族が食事の献立を考えて頑張っていらっしゃるのが伝わってきました。」

病棟スタッフの方々は、Cさまの退院に向けてリハビリや治療を進め、在宅生活への地固めをしてくださいました。そのおかげもあり、Cさまは退院後に安定した在宅生活を送ることができています。そのつながりをCさまの様子とともにお伝えでき、さらに連携を深めるための報告会になりました。

緑店がみどり市民病院内に移転してから、病棟での困りごとのご相談から新規のご依頼につながることが増えてきました。これは、退院後報告会が少しずつ連携の強化につながってきたためではないかと考えています。

また、これまで複数の連携病院でも退院後報告会を行ってきました。そのなかで感じるのは、連携を深めることで、病院から地域へのつながりがよりスムーズになっているということです。

これからも地域の病院や施設の方々と連携を深めながら、多くの方が安心して自宅で過ごせる環境づくりに貢献していきたいと思います。

※本記事の写真・内容は、ご利用者さま、関係者さまの許可を得て掲載しています

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