みどり市民病院にて退院後報告会を行いましたVer.3@緑店

こんにちは、みんなのかかりつけ訪問看護ステーション緑（名古屋市緑区）の看護師・二村です。先日、連携する名古屋市立大学医学部附属みどり市民病院（以下、みどり市民病院）にて、ご利用者さまの退院後報告会をしました。そのご報告です。
※過去２回の記事はこちらをご覧ください
・みどり市民病院にて退院後報告会を行いました@緑店
・みどり市民病院にて退院後報告会を行いましたVer.2@緑店

当日、病棟の看護師１名、理学療法士２名、地域連携室スタッフ４名の、計７名のスタッフさんが参加してくださいました。今回は、みどり市民病院からご紹介いただいた緑店のご利用者さま（以下、Cさまとお呼びします）の在宅生活をお伝えしてきました。

▲Cさまの生活の様子をスライドショーにてご報告しました

地域連携室の担当者さまは、Cさまの入院中から私たちに情報を共有くださっていました。退院後の現在、訪問看護とリハビリを利用しながらご自宅で穏やかに過ごしています。

その様子をお伝えしたところ、このようなお言葉をいただきました。
〇看護師さん「退院時の様子よりお元気そうで、見ていて安心しました」
〇理学療法士さん「病棟からお家に帰るタイミングの見極めが難しかったですが、お家でも生活に即したリハビリを行なっていただけて安心しました」
〇地域連携室スタッフさん「入院時から（Cさまから）いろいろ学ばせていただきました。こうしてご自宅で元気に過ごされている姿を見れるのは嬉しいですね」

今回も、病棟との連携や退院時の情報共有の仕方など、今後連携を深めていくための学びの機会となりました。

かかりつけでは、突然の退院でも、本人やご家族の「家に帰りたい」という想いを尊重し、スタッフ全員でサポートしています。しかし、私たちだけでは最高のケアをお届けすることはできません。これからも地域の病院や施設の方々と連携を深めながら、多くの方が安心して自宅で過ごせる環境づくりに貢献していきたいと思います。

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