失語症のある方への地域支援vol.4~『あつまれ425 あいち2025』への参加@有松店
訪問看護ステーション有松
2025.05.30

こんにちは。みんなのかかりつけ訪問看護ステーション有松(愛知県豊明市)、言語聴覚士・瀧本(写真・右)です。かかりつけでは地域づくり活動の一環として、失語症のある方々への地域支援を行っています。今回はそのご紹介の第4弾です。
4月25日は失語症の日(2020年制定、425『シツゴ』の語呂合わせ)で、それに合わせて毎年各地でイベントが開催されます。
※昨年までのイベント参加のご報告は、記事最後のリンクよりご覧ください
愛知県では、今年も『あつまれ425 あいち2025』が開催され、有松店からわたくし瀧本が参加しました。今年は、4月22日(火)~27日(日)までの期間、名古屋市中区栄の市民ギャラリー栄にて失語症当事者の方々の作品展示が行われました。

私が7年ほど世話人を務める『知多半島失語症サロン』では、掲示物とチラシを作成しました。会長さんが毎回議事録をパソコンで作っているので、それも作品として展示していただきました。
※『知多半島失語症サロン』は、知多半島に在住の失語症の方であればどなたでも参加できるサロンです。今年度も2か月に一度、半田市でサロンを開催していく予定です

開催期間中は、作品展示だけでなく、失語症当事者の方、NPO法人あなたの声の会話パートナーさん、言語聴覚士が作品展示の場に常駐しており、来場された方々と思い思いにコミュニケーションをとっていました。作品に対して感想を記載する用紙も準備されており、相互のコミュニケーションが生まれていて素敵だと感じました。
イベントは無事に終了し、期間中に約500人の方々が来場されました。これからも、このようなコミュニティの情報を敏感にキャッチしていきたいと思います。そして、一人ひとりのご利用者さまへの個別的な社会参加支援を日々考えながら、善いケアを届け続けていきます。
※記事内の写真は、許可を得て掲載しています
【関連記事】
・失語症のある方への地域支援~Vol3~知多半島失語症サロン@有松店
・失語症がある方々への地域支援~Vol2@有松店
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