6月に入職した看護師が自己紹介します@緑店

こんにちは。みんなのかかりつけ訪問看護ステーション緑（名古屋市緑区）の看護師・岩下です。2025年6月に入職し、気づけば2カ月が経とうとしています。今回、私の自己紹介をさせていただきます。

私は総合病院で4年勤務した後、機能訓練型デイサービスや治験コーディネーターを経験し、かかりつけに入職しました。看護師は、働く場所によって求められる役割や関わり方が大きく異なる職業だと感じています。私自身、さまざまなフィールドでの経験を通して視野を広げたいという思いがあり、これまでいろいろな職場で働いてきました。

かかりつけのことを知ったのは、知り合いだった緑店所長・鉾之原さんに見学に誘ってもらったことがきっかけでした。以前から、ご利用者さまの生活により近い場所で関われる訪問看護に魅力を感じており、いずれはこの分野で働きたいと思っていました。見学に行ってみると、緑店のスタッフの皆さんが笑顔でやりがいを持って働いていました。その姿を見て「私もここで働きたい」と感じ、入職を決めました。

最初は、1人で訪問し、その場の判断が求められることに不安がありました。ただ、「何かあれば相談してね」と緑店スタッフに声をかけてもらいました。実際に連絡した時には、すぐに対応してくれるので、安心して相談できます。

訪問看護では、ご利用者さまによって担当する往診医の先生やケアマネージャーさんが異なります。そのため、関係者を把握し、連携を取る難しさを日々感じています。全体像を理解することに時間がかかりますが、その分だけ、一つひとつの関わりを通してご利用者さまの暮らしや背景を深く知っていけることに、大きなやりがいを感じます。

また、前職の病院に入院していた患者さまと、退院後に訪問看護で再会することがありました。病院では治療が中心でしたが、訪問看護を通してその後の生活支援に関われることも励みになっています。

病院とは異なる視点や判断力が求められる場面が多く、戸惑うこともありますが、先輩方に支えていただきながら少しずつ経験を積んでいます。

ご自宅という安心できる空間で、その人らしく過ごしていただけるよう支えること、そして、ほんの少しでも「この人が来てくれてよかった」と思っていただける関わりができるようになることが、今の目標です。

まだまだ学ぶことばかりですが、日々の出会いや経験を大切に、自分らしく成長していけたらと思っています。

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＜お知らせ＞
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