【スタッフ紹介 in 高畑店】看護師1年目で訪問看護師やってます
訪問看護ステーション高畑
2020.03.09
こんにちは。みんなのかかりつけ訪問看護ステーション高畑店 看護師の吉田雄太です。岡山県から引っ越しをし、11月よりみんなのかかりつけに入社しました。みんなのかかりつけで働くにあたって、訪問看護を選んだ理由や、在宅看護のやりがいなどを、看護師1年目なりに考えたことをご紹介したいと思います。
看護師1年目で訪問看護を選んだ理由
一番の理由は、「自分がやりたかった看護師としての働き方」が訪問看護で出来ると思ったからです 。自分は、看護師としての働き方を考えた時に「利用者様との関わりの中で、その人の人生の手助けをしていけるような看護をしていきたい」と思っていました。
ただ中々現実ではそのような働き方ができずモヤモヤした期間がありました。そんな日々を過ごす中で「2025年に向けて、新卒看護師も訪問看護に必要!」というニュースなどを聞いて、ふと訪問看護というものを意識し始めました。
そんなときに「みんなのかかりつけ」の存在を知り、そもそも前提として「実際の現場で、看護師の経験年数がほとんどない人でも働くことができるのか」を聞いてみようと弊社に見学を申し込みました。
実際に見学をしてみての返事は、「ここではできます!」
さらに「みんなのかかりつけの訪問看護では、生きる力や生きる希望を支えるための伴走者としての役割が求められている」という部分が、はじめに話していた自分のやりたかった看護師としての働き方にマッチしていて、そういった理由もあって訪問看護をやろうと思いました。
みんなのかかりつけ訪看STを選んだ理由
2つあります。
1つ目に、見学を申し込んだときに説明を受けた「組織風土に共感したこと」です。
みんなのかかりつけが大切にしているValuesのBetter Workに、「最高のケアをするために、私達自身がハッピーでなければならない」という価値観があります。 これは自分が大学院時代に看護管理について研究をし、働くうえで重要な要因だと思っていたので、この価値観を大切にしていた「みんなのかかりつけ」を選んだ1つの理由になりました。実際に働いてみて、スタッフ全員が楽しそうに、ハッピーに働いているので就職してよかったなと思います。
2つ目に、「教育体制がしっかりしていたこと」です。
少ない人数で回している訪問看護ステーションが全国的にみても多いということは知っていたので、どうしても新人教育に手が回せれないイメージがありました。 「みんなのかかりつけのスタッフ数は今は80人を超える大人数で、その分慣れるまで同行訪問を何回も組むことができることが強みである」ということを見学のときに聞きました。
それを聞いて、自分が就職してからの看護師として成長していけるイメージができたことがもう1つの理由です。
実際に就職してみて、手厚いサポートと自分の成長スピードや個性に合わせた振り返りをしてくださるので、看護師として日々成長を実感することができています。
訪問看護に対する不安は?
自分にとって一番の不安材料は、「看護師一年目で圧倒的に経験のない私が一人で訪問して,なにか異常があったときに対応できるかどうか」でした。
ただ、みんなのかかりつけでは社用携帯として一人一台iPhoneが支給されています。
なので、「何か異常があったときにはすぐ相談ができる環境」が整っています。 写真や動画を撮って共有もできますし、ビデオ通話で状態をリアルタイムで先輩に見せながら指示を仰ぐこともできたりします。”インターネットの普及”が、自分にとって有り難いものとなっています。
あとは、やっぱり「相談しやすいスタッフが、みんなのかかりつけという会社に集まっている」ことが自分にとってはとても心強いです。新人である自分ではわからないことしかないので、誰かに相談したり、助けてもらわないといけない機会が本当に多いですが、皆さん親切に教えてくださるのがとてもありがたいです。
まとめると、「すぐに相談できる環境と相談しやすいスタッフがいる」ことが自分の不安を軽減してくれる要因になっていると思います。
何かあればすぐに対応でき、おかしなことがあったときにはいち早く気づいてもらえるシステムのおかげで、自分の不安を減らしてくれるだけでなく、楽しく働くことが出来ています。
実際に働いてみて、やりがいは?
看護師としての経験がどうしても少ないので、訪問看護特有のやりがいっていうのはまだ私にはよくわかっていません。ただ、やっぱり病院と訪問看護では違う能力を求められている気がします。まずは、利用者様の家に上がらせていただかないと何も始まらないので、信頼関係を築いていくための看護師以前の人間関係形成能力が求められていると思います。
それから看護師としてのアセスメントをし、生活を支えていく役割・能力が求められているのかなと思います。なので、一から人間関係を作っていくことはまだまだ自信がないですが、そこを克服できれば自分が求めていた看護師像に一歩近づける気がしています。
日々一生懸命関わって信頼関係を築いていく中で、「利用者様からの『今日も来てくれてありがとう』だったり、同じ空間にいる人達全員で楽しく笑い合える瞬間・場面」が、今の私の訪問看護をやっていく上でのやりがいになっていると感じます。
興味・関心を持たれた方へ
「病棟経験が少ないから訪問看護ができない」という友人の言葉を聞いたことがありますが,そんなの関係ないことを自分は証明していきたいと思います。
誰でもいつでも訪問看護1年生でありますし、2025年問題を迎える日本にとって訪問看護師という人材は必要とされています。そんな自分を必要としてくれる人たちがこの職場にはいますし、笑顔で楽しく働ける職場がここにはありました。
みんなのかかりつけでは、病院ではできないようなこと、看護師としてだけでなく、一人間としての成長もさせてもらえる環境があることを入職して知りました。
良いことばっかりしか書いていないですが、もしかしたら悪いこともあるかもしれないので、そこは見学に来て、実際に肌で感じてみてもらえたらと思います!そして「全ての人々の豊かな社会の実現」に共感して頂ける人は、年齢・経験年数関係なしに、みんなのかかりつけに入職して充実した看護師人生を一緒に送りましょう!
【高畑店の関連記事】
【ハピプロ】誕生日パーティを企画しました!(高畑店)
新人教育期間の半年間を振り返ってみました!!
訪問看護を始めて1年が経ちました!
【みんなのかかりつけ訪問看護ステーション高畑店】2020年10月 活動報告
聞き書き(其の弐)
ブログカテゴリー
- お知らせ
- メディア/講演実績
- 社員紹介・インタビュー
- 会社説明会・見学会
- ご利用者様の声/聞き書き
- 地域連携活動
- 見学者の声
- 危機管理・災害対策
- みんなのかかりつけの取り組み
- 社内制度・活動
- リハビリ
- スペシャルサービス
- セミナー案内
- オマハシステム
- 訪問看護ステーション有松
- 訪問看護ステーション植田
- 訪問看護ステーション鵜沼
- 訪問看護ステーション大府(こころ専門)
- 訪問看護ステーション香川
- 訪問看護ステーション春日井
- 訪問看護ステーション黒川
- 訪問看護ステーション江南
- 訪問看護ステーション神戸
- 訪問看護ステーション小牧
- 訪問看護ステーション札幌北
- 訪問看護ステーション昭和
- 訪問看護ステーション須賀川
- 訪問看護ステーション蘇原
- 訪問看護ステーション高畑
- 訪問看護ステーション千種
- 訪問看護ステーションつくば
- 訪問看護ステーション東京
- 訪問看護ステーション徳島
- 訪問看護ステーション豊洲
- 訪問看護ステーション豊橋
- 訪問看護ステーション名古屋
- 訪問看護ステーション藤が丘
- 訪問看護ステーション前橋あずま
- 訪問看護ステーション瑞穂
- 訪問看護ステーション緑
- 訪問看護ステーション箕面
- 訪問看護ステーション名北
- 訪問看護ステーション四日市
- 訪問看護ステーション緑地公園