【地域活動報告】高齢者のみなさんとの体操教室がとても刺激的でした

訪問看護ステーション名古屋

2021.11.18

介護予防プロジェクト

介護予防プロジェクトの体操教室


みんなのかかりつけ訪問看護ステーション名古屋・所長兼リハビリ部長の伊藤嘉希です。今回は、私が関わっている地域活動についてご報告します。

先月から、名古屋市天白区にある東海学園大学名古屋キャンパス内で開催される介護予防活動に参加することになりました。行政の介護予防プロジェクトのフォローアップ施策として、毎週金曜日の午前中に地域の方を対象に実施している体操教室です。私は隔週で体操の担当をしているのですが、とても刺激的な時間となっています。

参加意欲・挑戦意欲にびっくり!


刺激的なポイントは2つです。1つ目は『意欲が高い!!』。毎回40名前後が参加されるのですが、とにかくやる気が溢れ出ちゃってます。「こんなに動いて大丈夫かな?」というくらい負荷をかけても、「しんどいわ〜」「疲れる〜」と口にしながらも、笑いながら楽しそうに運動されています。

意欲の高さだけでも驚きでしたが、『挑戦する心意気』にも驚きました。これが2つ目の刺激的だったことです。

私の体操は『楽しく動く』をテーマにして、身体の機能を最大限使い、脳機能と運動をリンクさせて動きやすい身体を作っていくことを目的にしています。簡単に言うと、ゴロゴロ転がったり、狭い空間を身体を捩りながら移動したり、飛んだり跳ねたりなど、普段の生活では絶対にしてないであろう動作をしながら体操します。なので最初は「そんなのできるかしら〜?」と不安な顔の方がほとんどです。しかし、実際にやってみると意外とできることがわかり、「こんなこと何十年ぶりかしら」「楽しいわね〜」とお友達と笑って話しながら挑戦されます。

▲教室は午前中に2回開催しています

挑戦する機会の大切さ


運動能力もやる気も人それぞれなので、体操の難易度は自分で調整できるよう提案しています。ですが、最初は控えめに動いていても、最終的にはどんどん自分で難易度を上げていかれます。皆さんは、70代や80代の方が全力でジャンプする姿、そのあと尻餅をついて着地して、「あははは〜、調子に乗りすぎたわ〜」と笑っている姿を見たことありますか?


あまりにもみなさんチャレンジされるので、安全に配慮しているとはいえ、ハラハラしてきて「無理しないでくださいね」と言いまくってますが、なかなかやめません…笑。


そして、課題をクリアしたときの笑顔が最高です。めちゃくちゃドヤ顔されます!笑。その顔を見た瞬間、実は私も心の中でガッポーズをしてます。何歳になっても、挑戦していく気持ちって素敵ですよね。この活動に関わったことで、「挑戦できる場所や機会がある」ことの大切さをあらためて感じています。

元気に安心して暮らせる地域づくり


こんな素敵な機会をくださった東海学園大学さんには本当に感謝です。これからも、元気に安心して暮らせる地域づくりに貢献していきたいと思います。 (体操教室は医療者の方の見学OKですので、よろしければぜひご参加ください)。


『要介護者の数を減らす』ことは、限られた医療資源のなかで、持続可能な社会を作るためにとても重要なことです。これから事業所の担当エリアである中区・熱田区でもどんどん挑戦していきたいと思います!

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