「2人目の育休復帰。子育ても仕事も集中できる環境です」(社員インタビュー#16)

訪問看護ステーション名北

2022.05.05


こんにちは。みんなのかかりつけ訪問看護ステーション・広報野田(看護師)です。今回は育休から復帰した社員のインタビュー。名北店・山崎さんに話を聞きました。


山崎さんは2018年にかかりつけに入社し、2020年7月から2人目の出産のため産前・産後休暇、育児休暇を取得。子どもが1歳になったタイミングで仕事に復帰しました。育休明けの不安、仕事との両立について話を聞きました。

産休・育休から復帰する時の様子を教えてください


育児休暇で1年休んでからの復帰は、不安ばかりでした。2人目が生まれてからの子育てが、思っていたよりも大変だったんです。1人だけの時はフルタイムで働けていたものの、2人の育児をしながら働くのは難しいと感じていました。


ケアについても、1年のブランクで忘れてしまっていることが多く「こんな状態で現場に戻ってちゃんと働けるのだろうか?」と不安が強かったですね。

育休前と働き方は変わりましたか?


復帰前に所長と面談し、相談の上で働き方を常勤から時短常勤に変えました。時短常勤も2パターンあり、8:45-16:09の時間で週5勤務か、8:45-17:45で週4勤務のどちらかを選べます。(どちらも休憩込み)


私は子ども2人の保育園や習い事の送迎のため、週5勤務を選びました。小学校1年生の1学期までオンコール担当が免除となる制度があり、夜間待機はありません。

みんなのかかりつけ訪問看護ステーション名北スタッフ山崎さんの育児
▲余裕を持って習い事やお出かけに行けて、子どもとの生活が充実しています♪

育休明けでスムーズに復帰できましたか?


ブランク明けの訪問で不安がありましたが、チームのサポートがありがたかったですね。育休明けに限りませんが、自信のないケアや処置がある場合、慣れているスタッフの訪問に同行できます。一人で訪問する前に、手技や手順、訪問時の様子も確認できるので安心です。


単独訪問で困った時にも電話で相談できるので、時々電話で助けてもらっています。チームで助け合う仕組みがあるおかげで、私が目指すよいケアを提供できていると感じます。

家庭と仕事の両立で大変だったことは?


今でも時々ありますが、子どもの体調不良で仕事ができないことですね。最高のケアを届けたいと思っていても、急にお休みしたり保育園から呼ばれて早退したり、誰かに仕事をお願いしなければならない場面があります。


そんな状況でも「困った時はお互い様」という雰囲気で、すぐに休める体制を作ってくれます。家庭と仕事を無理なく両立できているのは、スタッフのベターワークを常に考えてくれる管理者や周りのスタッフの支えのおかげですね。


育休から復帰して、改めて子育てしながら働きやすい環境だと感じます。

▲スタッフ同士の助け合いで、仕事にも集中できています


ブログ記事「子供が熱を出したとき、みんなの理解がある職場」(社員インタビュー#4)

こちらは私が入職したてのころのインタビュー記事です。この時から4年が経ちましたが、育休を歓迎する代表の藤野さんの姿勢も、スタッフみんなでサポートし合う雰囲気も、今もずっと変わっていません。


家庭と仕事の両立が不安な方、子育てしながらも自分の目指すケアをちゃんと届けたいと思う方は、ぜひ一度見学に来てみてください♪


山崎さん、ありがとうございました!
インタビュー:広報担当・野田


【関連記事】
お母さんと仕事を無理なく両立(社員インタビュー#7)
私自身がケアをされているなと感じます(社員インタビュー#10)


【YouTubeチャンネルもあります!】
代表メッセージ「訪問看護・在宅医療に興味がある看護師・セラピストのみなさんへ」
在宅医療における「善いケア」とは?「最高のケア」を磨き続けるデザインケアの仕組み


<お知らせ>
みんなのかかりつけ訪問看護ステーションでは、「日本の隅々まで最高のケアを届ける」というビジョンの実現を一緒に目指す仲間を募集しています。興味ある方はぜひホームページからご応募ください。見学も受け付けてます!
→【採用ホームページ:https://kakaritsuke.co.jp/recruit/
→【会社ホームページ:https://kakaritsuke.co.jp/

\ 私たちと一緒に働きませんか? /

\私たちと一緒に働きませんか?/
募集要項・採用応募はこちら