植田店の看護師4人をご紹介します!

訪問看護ステーション植田

2024.08.23

みんなのかかりつけ訪問看護ステーション植田のスタッフ


こんにちは。みんなのかかりつけ訪問看護ステーション植田(名古屋市天白区)、理学療法士・井澤です。植田店は、看護師4人、理学療法士4人の8名体制で運営しています。今回は植田店のことを知っていただくため、4人の看護師へのインタビューをQ&Aでご紹介します。


まず一人目は、所長・加藤さん(写真・左下)です。加藤さんは、看護師&理学療法士と2つの資格を保有しています。気軽に相談ができ、的を得たアドバイスをくれる、頼りになる植田店の背骨的存在です。


Q. 看護師の職業を選んだ理由はなんですか?
A. 理学療法士として病院で働いていたときに、看護師が身体・精神・社会的な背景を考えながら患者さんに接している姿を見て、看護師になろうと思いました。


Q. 訪問看護で働こうと思った理由を教えてください
A. 病気にフォーカスするのではなく、その人自身にもっと関わりたい、自宅で生活する方の支援をしたいと思ったからです。訪問看護では一人ひとりにじっくり関わることができることや、夜勤がなく健康的な生活ができることも決め手となりました。


Q. 訪問看護でやりがいを感じることはなんですか?
A. その人らしく生活できるよう、本人の意思を最優先に尊重した関わりができることです。「いつもありがとう」「皆さんが来てくれると安心ですね」と声をかけていただけると嬉しいですね。


Q. かかりつけに入職してライフスタイルに変化はありましたか?
A. 前職では、夜勤があったためか体調を崩すことがありました。今は夜勤のない生活になり、安定して働けています。子どもと過ごす時間も増え、休日も充実しています。

みんなのかかりつけ訪問看護ステーション植田のスタッフ3
▲所長・加藤さん(左)と、次に紹介する看護師・高井さん(右)


次は高井さんです。高井さんはいつも笑顔で、植田店の雰囲気を明るくしてくれます。整形外科での経験を活かした的確なアセスメントや、ご家族との関わり、主治医やケアマネさんとの細やかな連携も、厚い信頼があります。


Q.  看護師の職業を選んだ理由はなんですか?
A. 祖父が入院した際、看護師の姿を見てかっこいいと思ったからです。私も祖父を助けられるような仕事をしたいと思い、看護師の道を選びました。


Q. 訪問看護で働こうと思った理由を教えてください
A. 祖父母が訪問看護を利用しており、興味を持ったことがきっかけです。その人に寄り添うような看護をしたいと思い、かかりつけに転職しました。


Q.  訪問看護でやりがいを感じることはなんですか?
A. ご利用者さまからの「あなたが来てくれるのを楽しみにしていた」という言葉や、ご家族から「訪看さんがいてくれたから、安心して自宅生活を送ることができた」と言われた時にやりがいを感じました。日々の生活の中で「私のことを思い浮かべてくださった瞬間があるんだ」と思うと、嬉しい気持ちになります。


Q.訪問看護で働かれてからライフスタイルに変化はありましたか?
A. 車移動がメインのため、病院勤務より運動不足になって太ると聞いたことがあります。そのため、運動習慣をつけるようになりました。一方、車の運転には自信がつき、ドライブがより大好きになりました。

みんなのかかりつけ訪問看護ステーション植田のスタッフ2
▲続いて平山さん(左から2番目)、海藤さん(一番右)をご紹介します


3人目は、植田店勤務歴が一番長い平山さんです。看護師として真っ直ぐに芯の通った考えをしていて、ご利用者さまへの熱い想いを持っています。ご家族からの信頼も厚いスタッフです。


Q.  看護師の職業を選んだ理由はなんですか?
A. 幼少期に父が胃がんを患いました。入院している父を見て、普段の父とは違う姿がずっと印象に残っていました。いざ、自分の将来を考える年頃になった時に、最初は父たちの世代の助けとなれるように介護士になろうと思いました。ただ、父の助言もあり、介護士よりも医療やケアの面で密に手助けができる看護師を目指すことにしました。


Q. 訪問看護で働こうと思った理由を教えてください
A.  結婚、出産を得て仕事に復帰しようと思った時は、病院やクリニック、デイサービスなどを検討していました。しかし、夫がセラピストとして訪問リハビリをしており、楽しそうに仕事をしていて訪問看護に興味を持ちました。また、病院から退院された方の自宅生活を知りたいと思っていたこと、学生時代の在宅の先生が好きだったこと、勤務時間を調整しやすいこと、運転が好きなことなど、さまざまな理由が後押しになり、訪問看護の道を選びました。


Q. 訪問看護でやりがいを感じることはなんですか?
A. 病院よりもご利用者さまとの距離感が近く、ご本人やご家族が訪問看護師の存在をより頼りにしてくれると感じます。そこにやりがいを感じます。


Q.訪問看護で働かれてからライフスタイルに変化はありましたか?
A. 病院時代は、夜勤や残業などで疲弊する日々が続いていました。訪問看護では、クリニックのように中抜けがなく時間いっぱいまで勤務できるので、子育てをしながらもやりがいを持って働けています。家庭と仕事を両立しながら、オンオフのメリハリをしっかりつけた生活を送っています。


最後の4人目は、3月に入職された海藤さんです。穏やかで優しい接し方で、常にご利用者さまファーストの丁寧なケアをしています。


Q.  看護師の職業を選んだ理由はなんですか?
A. 幼少期から看護師になりたいと思っていました。高校生の時、祖父が肺がんで余命3カ月と宣告されました。その後、祖父と旅行に行ったりしながら、1年ほど長く家族で過ごすことができました。その出来事が強く印象に残り、看護師になろうと思いました。


Q. 訪問看護で働くことを選んだ理由はなんですか?
A. 自宅で最期まで過ごしたい方への支援がしたいと思っており、訪問看護に興味を持っていました。3人子どもがおり(1歳、3歳、5歳)、病院で働くなかで、育児、家事、仕事のバランスがうまく取れず悩んでいましたが、訪問看護は子育てと仕事の両立がしやすいと聞き、思い切って飛び込んでみました。


Q. 訪問看護でやりがいを感じることはなんですか?
A. 内服管理が難しかったご利用者さまが、一緒に内服方法を考えながらしっかりと内服できるようになったことがありました。そんな瞬間に、訪問看護のやりがいを感じます。また、自宅看取りへの不安が強いご家族が、覚悟をしてご本人の希望するお家で最期を迎えられたことも、印象に残っています。


Q. 訪問看護で働かれてからライフスタイルに変化はありましたか?
A. 病院時代は、少しでも早く出勤して情報収集をしたり、退勤時に残った仕事をお願いしたり、大変に感じることが多くありました。今はそのようなつらさはなく、楽しく働けています。仕事も育児も余裕をもって楽しく両立したいと思っていたので、訪問看護の世界へ飛び出してみてよかったと思います。


以上、植田店を支える看護師4人のご紹介でした。植田店では、朝礼時やランチミーティングはもちろん、それ以外でも日常的にご利用者さまの情報共有や相談をしあっています。1人1台iPhoneを支給されているので、訪問中でも気軽に相談でき、チームで協力しながらより良いケアに取り組んでいます。


植田店では、一緒に働くスタッフを募集しています。見学も歓迎ですので、お気軽にご連絡ください!


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